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 ケンシロウ(猫:♂)となでこ(猫:♀)とあまぐり(猫:♂)が、ヒトをあやつって更新さすニャーなBlog。
                                        (旧名「世界はニャーでできている。」)

 せかニャ!

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は、橋本さん!(仮名)


田代島から東へ、定期船で約15分程度のところに網地島はあります。
田代島みたいにねこ神社があったり、犬が入島禁止だったりはしませんが、それなりに猫たちの世界が魅力的に広がっています。
震災後いろいろと状況は変わってしまいましたが、島のねこ好きの方にかわいがられながらみんながんばって生きています。
当方網地島へは震災から3ヶ月後の2011年6月に訪れており、そのときの写真も織り交ぜながら紹介してまいります。


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朝のさんぽコース@瓦礫集積場所

網地島には、田代島に近い北西の「網地港」と、その反対側南東の「長渡港」と定期船の船着場は2つあり、それぞれに魅力的なねこたちが生きています。
上の2つの写真はともに網地港のねこたちで、津波被害による瓦礫の集積所がある網地港周辺を散歩コースとして取り入れひょいひょい登っていました。
その適応能力には脱帽あるのみです。

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地震で敷地の地盤崩落の危険性が確認された、島の旅館のおかみさんのご自宅前。
おかみさんの動きにあわせ、震災以前は旅館前とここを行き来していたねこたちでしたが、現在地盤の補強工事申請中だという旅館は人がおらずしんと静まり返っています。
ねこたちのくつろぎ場所ローテーションもやや変わっています。


昨年6月に訪れた際、このあたりに犬が野放しになっていました。
いや、震災前にも(もっと離れた場所で)野放しになっているのを見かけたことある犬なんですが、こいつもまた人懐っこいというかバカというか・・・。
道に立ってると抱きつかれたりするわけですよ。

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まっふーん (撮影:2011年6月5日)

悪気はないようなんですが、ねこたちのところに駆けていって「あそぼ!あそぼ!」って大興奮してみたり。
当然ねこたちは本気で逃げる逃げる。撮影どころじゃない。色々ぶちこわしだ。

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くんじゃねえのニャてめえキシャー!! (撮影:2011年6月5日)

ねこに威嚇されても、ヒト(俺)に追いかけられても、この犬的には「わーいたのしいたのしい!もっと!」と、全く空気読めてない感じ。ほんとこのバカ犬・・・

やっと去ったと思ったら、どうやらこの界隈をぐるぐる徘徊しているようで、気がつくと上から嫌な視線を感じて・・・。

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うふふふふふふふふふふふふふふふ (撮影:2011年6月5日)

・・・まあ毎回こうじゃないんで。たまにはこういうこともあります。


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ごめんくださいニャ

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おじゃましましたニャ

おそらく先日の暴風雨か、昨年夏の台風の影響かで入り口が壊れた無人の住居に無断であがり込み、適当に物色した後に出てくるという不法侵入ねこ。
このねこの、普段の散歩コースになっているのでしょう。

網地島でも田代島でも、津波被害がなさそうな高台の家がこうやって損壊していたり、取り壊されたりしているのを見かけます。
地震、津波、台風。2011年の自然災害がいかに爪痕を残してきたかという現実を目の当たりにしました。


さて、網地島のもうひとつの港である長渡へ移動します。

ここは方角的に津波をもろに受けた地域です。
基本的に本土に比べて島はエネルギーの逃げ場があるため、また港からすぐに上り坂があり、それに沿って人家が建っているため、不幸中の幸いと言うべきかさほど甚大な損壊は(あくまで比較的に)少なく済みました。
しかしやはり港から数軒の建物が損壊しており、ねこたちの憩いの場が無くなってしまいました。

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撮影:2011年6月5日

・・・いや。ねこたちにとってはさほど影響ないみたいです。

震災から3ヶ月。いったいどんな状況なのだろうと不安を抱えながら港から坂をあがってちょっと行くと、以前にもまして仲睦まじいねこたちのくつろぐ姿を見つけました。

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撮影:2011年6月5日

拍子抜けするほどののんびりごろごろーな姿にほっと一安心。
更に嬉しいことに、新しい命の誕生も確認することができました。

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撮影:2011年6月5日

なんだかもう、こっちが救われた気分にさせられましたよ。

ちなみにこの子たち。今回の訪問で成長した姿を見せてくれました。

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ミケ母さん(左)と、茶白こねこだったどっちか(中央)

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埋まってて見えなかった三毛こねこだったヒト(右)と、茶白こねこだったどっちか(左)

・・・と思ったのですが、撮った写真、実際茶白のほうは同じねこですねこれ・・・。見分けつかんかった・・・。
もうヒトリの茶白は、遠くにピント合わず見切れてる写真しか残ってなかった・・・ごめんよ、次回は必ず。


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網地島の最南端では、堤防工事が行われていました。
業者さんが昼休憩中、トラック下にねこさんがくつろいでいます。可愛がられているんだろか。

ここらへんは津波エネルギーの直撃を受けたあたりで、漁船や番屋がすべて流されたうえ堤防の損壊、地面の陥没など厳しい光景が広がっていました。
今や陥没した地面は補修され、番屋跡には漁業の復興を願う(?)大漁旗が連なって風になびいていました。

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撮影:2011年6月5日

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現在

一歩一歩。あの日の光景を、どうかふたたび。

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異様にひとなつっこいこのヒトも元気でしたよ!


さて。
自分が網地島に訪れる際、定宿としてお世話になっている網地地区の「ペンション 晴耕雨読」さん。

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撮影:2011年6月4日

ログハウス調の建物や素晴らしい料理と並ぶ楽しみでありました、ここの看板ねこ「ロンちゃん」。
昨年2011年9月に旅立たれました。享年17~18歳くらい?大往生でした。

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撮影:2011年6月6日

真っ白なもこもこの毛をゆさゆさ揺らして出迎えてくれた姿。もう心の中でしか見ることができなくなってしまいました。
訪れるたびに癒してくれたロンちゃん。食事そっちのけで写真撮ったりうにうにしたり。宿の方には若干ご迷惑をおかけしたりもしました。。

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撮影:2011年6月5日

いくら寒くても、絶対に家の中に入りたがらなかったロンちゃん。
美しい毛並みを維持するために、お手入れを欠かさなかったロンちゃん。
毛が抜ける季節、自慢の毛がみすぼらしいと人前に出て来なくなっちゃうロンちゃん。
人懐っこくて、ふがふがスリスリぐりぐりしてくるロンちゃん。

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撮影:2011年6月6日

寂しいけれど、君がくれた想い出はわすれない。
忘れなければ、きっとまたどこかで会える。

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撮影:2011年6月5日

これからも、君の生きたカケラに触れに行くよ。
おつかれさまでした。今までたくさんありがとう。これからもよろしく。


以上、網地島の様子でした。
明日は最終夜。交通アクセスや宿泊などについて紹介いたしますよ。


2012.04.14 23:26 | 田代島/網地島 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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