当方で収集した田代島 / 網地島の被災状況の情報が多数たまりましたので、わかりやすいように情報を整理しました。
カテゴリ:東北関東大震災
2011年6月18日更新
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カテゴリ:東北関東大震災
2011年6月18日更新
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2012.03.11 14:55 | 東北関東大震災 |
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ここでは、田代島 / 網地島への生活・復興支援に関する情報を掲載しております。
2011年6月18日更新
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2012.03.11 14:55 | 東北関東大震災 |
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東日本大震災の被害を受け、今なお傷痕深い、宮城県石巻市田代島。
復興支援プロジェクトとして立ち上がり、田代島を想う人々による厚い心が集う「にゃんこ・ザ・プロジェクト」。
公開後も、日々進化しています。
支援状況のレポートは週2回更新されています。
またその他にも、支援内容の拡充や、方法の充実、これからの動向など沢山の更新がございます。
日々ご確認いただきたく存じます。
[公開以降、主な動き例]
・牡蠣オーナー制ではない、「見返り無しの純粋な義援金」も受け付けてもらえるようになりました。
・田代島で「復興ボランティア」の受け入れ、および活動が始まりました。
・一口基金、インターネット以外からの申し込みにも対応するようになりました。
・3,000円や1,000円といった、小額による応募に関して、現在検討中とのこと。
・入金方法に、クレジットカードやネットバンキングが追加される見込みとのこと。 etc...
牡蠣は食べられないんだけど、島の人の手を煩わせたくないんだけど支援したい!
10口分の金額を支援したいけど、4~5年後に牡蠣500個とか届いても困るので1口だけ応募したよ・・・。
そんなふうに悩んでいた方、朗報です。是非あなたの気持ちを田代島に届けてください!
詳細は公式HPにてご確認ください。
宮城県石巻市田代島 一口災害支援基金「にゃんこ・ザ・プロジェクト」
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田代島の状況を日々伝えてくれているサトウさんのBlog
「田代島便り~震災後、猫の様子」
にて、「佐藤鮮魚店」開店しました!
佐藤鮮魚店とは:
津波に耐えた、数少ない船や漁具を補修し、漁師共同で漁を再開しました。
しかしこれまでのバイヤーであった石巻漁港の再開メドは立たず、販売ルートを失った今、考え出されたのが「WEBによる直販」。
その日の朝に獲れた新鮮な魚を、新鮮なうちにクール便にて発送。東京なら翌日朝に届いたという実績もあり、大変新鮮なものを格安で得ることができるシステム。
WEB直販、とは言っても、実際申し込みは電話のようですが、その日の品物および価格は、朝のうちにBlog「田代島便り~震災後、猫の様子」の記事としてアップされます。
※現在一時的に閉店中ですが、来週月曜あたりから再開見込みです。
そして、漁が再開したということは、ねこたちへの「おこぼれ待ち」「争奪戦」なども復活!
約三ヶ月ぶり、ねこたちも待ちに待った新鮮な魚がもらえる、あの遠く懐かしいような光景。
サトウさんが画像をアップしてくれています。
元仁斗田港ねこ・現大泊ねこたちの、最近誕生した子供であるこねこフタリの様子なども。。
ねこたちの様子と佐藤鮮魚店。その他島の様子や「にゃんこ・ザ・プロジェクト」に関する情報まで、色んな情報が得られます。是非チェックしてください!
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2011年6月11日より、大泊の「漁師民宿 はま屋」さんが営業を再開しています。
現在はまだ「釣り客限定」「2名~」「食事のレベルはセーブ」といった、限定的営業です。
また、石巻への陸路(主に鉄道)や、石巻から田代島への海路についても、以前の状態ではございません。
よく吟味されたうえで、可能な方は是非宿泊を!
釣り的に、田代島付近の海中の状態は震災前に戻ったとのこと。釣りなら楽しめるはずですよ。
詳細ははま屋HPへ。
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もうあと会期、残り2日間になってしまいましたが・・
名古屋で、被災地復興支援写真展が開催されています。
「~東日本大震災復興支援写真展~ 田代島と東北の猫たち」

東海地方でタレント活動をされている早川敦子さんの呼びかけで集まった、名古屋の猫写真家4名による復興支援写真展です。
さすがに自分は、自らの写真展一週間前とかなので訪れるのは無理ですが(もう3日前だし)、お近くの方、西日本の方、「東京猫物語」は遠すぎて来られないという方、訪れてみてはいかがでしょうか。
・・・以上、なかなか紹介できずここまで来てしまい、鮮度に劣る情報ではございますが。。
よろしくお願いいたします。
※リンクしてくださる方。当Blogはリンクフリーです。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
とってもとってもかっこよくて、詳しくて、わかりやすい公式HPが公開となりました。
一口災害支援基金 宮城県石巻市田代島「にゃんこ・ザ・プロジェクト」
プロジェクトのことだけでなく、島と人とねこたちのかかわり。田代島の、過去と現在、そしてこれから。
色々と盛りだくさんで、これはもはや震災後における「田代島ポータルサイト」と呼んでも過言ではないくらいのボリュームです。
田代島を想う人から、島へ届いたメッセージも掲載されています。
勿論、牡蠣オーナー制についての説明もぬかりなく、このHPより応募が可能です。
支援金の用途についても言及されており、10%は「ねこ基金」にまわされるとの見込み。
一口応募したうちの1,000円が、ねこのために使われるのだとわかると、支援に手も伸びやすくなることでしょう。
まあ、四の五の言わずにとにかくご覧ください!
島の、島民の、そしてねこたちの写真も盛りだくさんですから!
そして余裕がございましたら、どうか支援のほど、よろしくお願いいたします。
田代島の復興を。
4~5年後に、田代島牡蠣が送られてくることを。祈りながら。
TBS「ひるおび」や、読売新聞夕刊(およびYOMIURI ONLINE)など、強い媒体でのPRも続くこのプロジェクト。
今後も色んな媒体での露出・PRが予定されている模様です。
みなさんも是非、各種手段を用いて、情報を広めてください!
公式HPが公開されたので、もう何も遠慮はいりませんですぞー!(ムック)
※2年半前に、田代島より届いた・・・

牡蠣

と、アワビ (と、それを警戒しながら見つめるねこ)
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
とってもとってもかっこよくて、詳しくて、わかりやすい公式HPが公開となりました。
一口災害支援基金 宮城県石巻市田代島「にゃんこ・ザ・プロジェクト」
プロジェクトのことだけでなく、島と人とねこたちのかかわり。田代島の、過去と現在、そしてこれから。
色々と盛りだくさんで、これはもはや震災後における「田代島ポータルサイト」と呼んでも過言ではないくらいのボリュームです。
田代島を想う人から、島へ届いたメッセージも掲載されています。
勿論、牡蠣オーナー制についての説明もぬかりなく、このHPより応募が可能です。
支援金の用途についても言及されており、10%は「ねこ基金」にまわされるとの見込み。
一口応募したうちの1,000円が、ねこのために使われるのだとわかると、支援に手も伸びやすくなることでしょう。
まあ、四の五の言わずにとにかくご覧ください!
島の、島民の、そしてねこたちの写真も盛りだくさんですから!
そして余裕がございましたら、どうか支援のほど、よろしくお願いいたします。
田代島の復興を。
4~5年後に、田代島牡蠣が送られてくることを。祈りながら。
TBS「ひるおび」や、読売新聞夕刊(およびYOMIURI ONLINE)など、強い媒体でのPRも続くこのプロジェクト。
今後も色んな媒体での露出・PRが予定されている模様です。
みなさんも是非、各種手段を用いて、情報を広めてください!
公式HPが公開されたので、もう何も遠慮はいりませんですぞー!(ムック)
※2年半前に、田代島より届いた・・・

牡蠣

と、アワビ (と、それを警戒しながら見つめるねこ)
※リンクしてくださる方。当Blogはリンクフリーです。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
始動します。
田代島への復興支援プロジェクト「にゃんこ・ザ・プロジェクト」。
田代島への、田代島島内から発信される復興支援プロジェクト。
ずっと思案されていましたが、いよいよ始動されるようです。
今や各地で広がる三陸産の牡蠣オーナー制度が、田代島でも始まります。
ねこ島としての田代島ならではの特典も考えられています。
牡蠣の出荷ができるようになるまで4~5年はかかるとのことで、すぐに牡蠣が送られてくるものではありませんが、一口一万円。漁業の復興やねこたちのごはん代にもなるということです。
詳細は現在、公式サイトを構築中とのことでお待ちいただきたいのですが、概要ははま屋さんのページに掲載されています。ご参照ください。
→漁師民宿 はま屋トップページ
また、前にもご紹介いたしましたが、田代島島内からほぼ毎日島やねこたちの様子を写真つきで紹介してくださっているサトウさんのBlog「田代島便り~震災後、猫の様子」でも、最新情報がアップされてゆきます。
併せてご参照ください。
今まで支援したくてもできなかった、悶々とした気持ちを抱えていらっしゃった方々。
い よ い よ で す よ !
どうぞ、どうか、よろしくおねがいします!
※なかなか更新やコメ返しができとりません。すみませんが、余裕できるまでお待ち下さいませ。。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
始動します。
田代島への復興支援プロジェクト「にゃんこ・ザ・プロジェクト」。
田代島への、田代島島内から発信される復興支援プロジェクト。
ずっと思案されていましたが、いよいよ始動されるようです。
今や各地で広がる三陸産の牡蠣オーナー制度が、田代島でも始まります。
ねこ島としての田代島ならではの特典も考えられています。
牡蠣の出荷ができるようになるまで4~5年はかかるとのことで、すぐに牡蠣が送られてくるものではありませんが、一口一万円。漁業の復興やねこたちのごはん代にもなるということです。
詳細は現在、公式サイトを構築中とのことでお待ちいただきたいのですが、概要ははま屋さんのページに掲載されています。ご参照ください。
→漁師民宿 はま屋トップページ
また、前にもご紹介いたしましたが、田代島島内からほぼ毎日島やねこたちの様子を写真つきで紹介してくださっているサトウさんのBlog「田代島便り~震災後、猫の様子」でも、最新情報がアップされてゆきます。
併せてご参照ください。
今まで支援したくてもできなかった、悶々とした気持ちを抱えていらっしゃった方々。
い よ い よ で す よ !
どうぞ、どうか、よろしくおねがいします!
※なかなか更新やコメ返しができとりません。すみませんが、余裕できるまでお待ち下さいませ。。
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地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
島は、徐々に、しかし着実に。復興へ向けて歩を進めています。
近々具体的なことが公開される予定のようです。引き続き注視していてくださいませ。
さて、人もねこも、生きてゆく上で欠かせないことのひとつに「食」があります。
震災前、田代島のねこたちは、港界隈では漁のおこぼれをもらったり、ねこたちのための味付けなし卵チャーハンが振舞われたりしていましたが、津波による漁具等の流出や、地盤沈下による港の機能不全などにより漁ができない状態。
食料も不足はしていないが、やはり人間が食べることで精一杯な状況。
そんな中、一体ねこたちはどのように食料を確保しているのかという疑問が発生するのは、皆さん当然のことと思います。
本日、こんな記事がWEBに掲載されました。
東日本大震災:猫80匹たくましく 宮城・石巻の田代島 - 毎日.JP
この記事を単純にみると、ねこたちが飢えているような印象をもたれるかもしれません。
「いますぐ島へフードを送らなきゃ!」と思ってしまうかもしれません。
しかし、現状は違います。
詳しいことは申し上げられませんが、田代島のねこたちには、品質の良いフードが定期的に届いています。
十分な量の食糧が支援されるルートが確立されています。ご心配なく!
勿論、今までのような「新鮮な魚を毎日」というベストな状況とはいきませんが、これまでも漁が休みのときや不漁のときなどは、魚の代替として(廉価な)ドライフードが与えられていました。
前々からしつこく申し上げておりますが、島における受け入れ態勢が整わないうちに、勝手に送りつけるという行為は迷惑となります。
ねこたちは現状、飢えてはいませんし、これからも飢えません。
もし状況が変わったら、その時は情報が発信されるでしょう。
無駄に不安を煽られることもあるかもしれませんが、どうか早まった行動は謹んでいただきますよう、ご配慮のほどよろしくお願い申し上げます。

撮影:2008/5/22

撮影:2008/5/23

撮影:2008/5/23
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
島は、徐々に、しかし着実に。復興へ向けて歩を進めています。
近々具体的なことが公開される予定のようです。引き続き注視していてくださいませ。
さて、人もねこも、生きてゆく上で欠かせないことのひとつに「食」があります。
震災前、田代島のねこたちは、港界隈では漁のおこぼれをもらったり、ねこたちのための味付けなし卵チャーハンが振舞われたりしていましたが、津波による漁具等の流出や、地盤沈下による港の機能不全などにより漁ができない状態。
食料も不足はしていないが、やはり人間が食べることで精一杯な状況。
そんな中、一体ねこたちはどのように食料を確保しているのかという疑問が発生するのは、皆さん当然のことと思います。
本日、こんな記事がWEBに掲載されました。
東日本大震災:猫80匹たくましく 宮城・石巻の田代島 - 毎日.JP
この記事を単純にみると、ねこたちが飢えているような印象をもたれるかもしれません。
「いますぐ島へフードを送らなきゃ!」と思ってしまうかもしれません。
しかし、現状は違います。
詳しいことは申し上げられませんが、田代島のねこたちには、品質の良いフードが定期的に届いています。
十分な量の食糧が支援されるルートが確立されています。ご心配なく!
勿論、今までのような「新鮮な魚を毎日」というベストな状況とはいきませんが、これまでも漁が休みのときや不漁のときなどは、魚の代替として(廉価な)ドライフードが与えられていました。
前々からしつこく申し上げておりますが、島における受け入れ態勢が整わないうちに、勝手に送りつけるという行為は迷惑となります。
ねこたちは現状、飢えてはいませんし、これからも飢えません。
もし状況が変わったら、その時は情報が発信されるでしょう。
無駄に不安を煽られることもあるかもしれませんが、どうか早まった行動は謹んでいただきますよう、ご配慮のほどよろしくお願い申し上げます。

撮影:2008/5/22

撮影:2008/5/23

撮影:2008/5/23
※リンクしてくださる方。当Blogはリンクフリーです。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
参考:
【朗報】網地島のねこ安否情報
田代島にくらべて、あまり安否情報のない網地島のねこたち。
以前に一度、写真で確認できた子は網地地区の子。
長渡地区のねこたちについて、依然画像による安否確認ができないでいました。
島の関係者の方である「M」さまより、震災後4月下旬に撮影されたというねこたちの画像を送っていただきました。(GW明けにいただいていたのですが、ご紹介遅くなってしまいました。すみません。。)
長渡の根組浜界隈のねこたちです。


シロさん

クロさん

ブチさん(みけ)とメリーさん(サバしろ)


以上、撮影できたのはこの4ねこたち。
ほか2ねこの姿も確認できており、計6ねこの無事を確認できたとのことです。
三毛のブチさんは、お腹が大きくなっており。
サバしろのメリーさんは、この中では一番元気だそうです。
シロさんとクロさんは痩せてしまって心配です・・。震災前は、ドライフードには見向きもしないねこたちだったとのことですが。。
生きるために、なんでも食べて元気でいてほしい。
色々と心配ですが、これも現実。命が助かったということも現実です。
さて、それぞれのねこたちについて、検証してみました。
以下はいずれも、震災前にしぐが撮影したものです。

撮影:2010/2/14
シロさんですね。白を基調に薄い茶色がところどころに混在しています。

撮影:2010/2/14
ごろごろだいすき

撮影:2011/1/9
メリーさん。右耳わきからまっすぐ下に入った白いラインが特徴的。

撮影:2011/1/9
ブチさん。顔面の芸術的な模様。

撮影:2010/2/14
クロさん。まっくろ。震災前よりシャープな顔つき、体つきでしたが・・・。

撮影:2010/2/14
ブチさんとクロさん。にらまれとる。。

撮影:2010/2/14
震災から二ヶ月弱を生き抜いてきた子たちの写真。
網地島では水道も復旧し、食料も手に入りやすくなってきています。
そろそろ支援物資の打ち切りを打診しようかどうか、検討をしようと考え始めるほどに回復しつつあります。
依然漁には出られないため、今まで通りとはまだまだいきませんが、ねこたちをとりまく状況も着実に良くなってきている、はず。

撮影:2010/2/13
どうか、みんな、無事でありますように。
飢えていませんように。
幸せで、ありますように。。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
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※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
参考:
【朗報】網地島のねこ安否情報
田代島にくらべて、あまり安否情報のない網地島のねこたち。
以前に一度、写真で確認できた子は網地地区の子。
長渡地区のねこたちについて、依然画像による安否確認ができないでいました。
島の関係者の方である「M」さまより、震災後4月下旬に撮影されたというねこたちの画像を送っていただきました。(GW明けにいただいていたのですが、ご紹介遅くなってしまいました。すみません。。)
長渡の根組浜界隈のねこたちです。


シロさん

クロさん

ブチさん(みけ)とメリーさん(サバしろ)


以上、撮影できたのはこの4ねこたち。
ほか2ねこの姿も確認できており、計6ねこの無事を確認できたとのことです。
三毛のブチさんは、お腹が大きくなっており。
サバしろのメリーさんは、この中では一番元気だそうです。
シロさんとクロさんは痩せてしまって心配です・・。震災前は、ドライフードには見向きもしないねこたちだったとのことですが。。
生きるために、なんでも食べて元気でいてほしい。
色々と心配ですが、これも現実。命が助かったということも現実です。
さて、それぞれのねこたちについて、検証してみました。
以下はいずれも、震災前にしぐが撮影したものです。

撮影:2010/2/14
シロさんですね。白を基調に薄い茶色がところどころに混在しています。

撮影:2010/2/14
ごろごろだいすき

撮影:2011/1/9
メリーさん。右耳わきからまっすぐ下に入った白いラインが特徴的。

撮影:2011/1/9
ブチさん。顔面の芸術的な模様。

撮影:2010/2/14
クロさん。まっくろ。震災前よりシャープな顔つき、体つきでしたが・・・。

撮影:2010/2/14
ブチさんとクロさん。にらまれとる。。

撮影:2010/2/14
震災から二ヶ月弱を生き抜いてきた子たちの写真。
網地島では水道も復旧し、食料も手に入りやすくなってきています。
そろそろ支援物資の打ち切りを打診しようかどうか、検討をしようと考え始めるほどに回復しつつあります。
依然漁には出られないため、今まで通りとはまだまだいきませんが、ねこたちをとりまく状況も着実に良くなってきている、はず。

撮影:2010/2/13
どうか、みんな、無事でありますように。
飢えていませんように。
幸せで、ありますように。。
※リンクしてくださる方。当Blogはリンクフリーです。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
参考:
【朗報】田代島のねこ安否情報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第2報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第3報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第4報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第5報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第6報
【続報】田代島のねこ安否情報~第7報
自身の転居などなどございまして、情報収集や更新にかける状況的・物理的・肉体的余裕がなくなってから久しいのですが、震災から2ヶ月が過ぎ、様々な媒体より田代島・網地島の状況が伝えられるようになりました。
とても全てを個人で追うことはもうできなくなってきていますが、気になる情報について、以下にお伝えしてゆきます。
まず、田代島のねこ安否情報をお伝えします。
2011年1月に田代島へ訪れた際に、はま屋さんに「実習生(研修生?)」としていらっしゃった佐藤さんが、Blogを開始されました。
田代島便り~震災後、猫の様子
島で若手のひとりとして、今も復興に向けた力として尽力されているようです。
ようやく、初めて、田代島における島内からのリアルタイムな情報発信が実現しました。
田代島を想う人は沢山いますので、貴重な情報源として期待が膨らみます。
※携帯からの更新のようなので、緊急以外の質問などは控えるといった「思いやり」をもちましょうね。
さて、気になるねこ安否情報ですが。
仁斗田のフェリー乗り場近辺を根城にしていた子たちの無事が確認されました!すごく見覚えのあるあの子たちが!よかった!
例によって、検証と共にどうぞ。
田代島便り~震災後、猫の様子 - 田代島のライフライン!その1

撮影:2010/2/12 このヒトと

撮影:2010/2/12 このヒト・・かな?

撮影:2010/2/12
このフタリ、仁斗田のフェリーが到着するたびにお出迎えにきてくれていました。
フェリー船着場から港あたりまでを主な行動範囲とし、津波後の状況をみるに、最もその安否が心配されていた子たちの一部でした。

撮影:2010/2/11

撮影:2010/2/11

撮影:2010/2/11
雪の中でもアクティブに動き回り、一緒に行動。
仁斗田灯台付近のテトラポッドも根城の一部。この雪の日は、仲良く一緒に避難していました。
もし津波のときにこのテトラポッドに避難していたとしたら・・と、本当に不安でしたが、無事でいてくれて本当によかった。
なんと今は、大泊を根城にしてすごしているようです。
安全な場所をもとめてひと山越えてきたのでしょうか。
もっとも震災前にも、自然教育センター近辺をも日々のパトロールコースにしているねこも確認していますし、震災時に仁斗田~大泊の間にある猫神社に避難してきたねこもいたと聞きます。
田代島は、ねこにとっては島中庭みたいなものなんでしょうかね。さすが「猫島」。

撮影:2011/1/7
ゴンザレス氏と共に、寝っころがって撮影している上に乗っかられたり、スプレーされたことも数知れずなこのヒト。
次に会うときは、もう思いっきり乗っかったりスプレーしたりしていいからね!
(いややっぱりそれはちょっとかんべんしてください)
またヒトリ、フタリと、ねこたちの無事が確認できました。
ごはんもいっぱいもらえている様子で。
よかった。本当によかった。
また、以下の記事
田代島便り~震災後、猫の様子 - 海の状況と猫の社会
で紹介されているキジトラさんは、以前に安否確認がとれた番屋のキジトラさんと思われます。

撮影:2011/1/7
推定7ヶ月程度。島では、若くして身ごもるのは自然の摂理。
どうか、母子共に健康でありますよう。。
-----
その他、注目情報です。
[田代島]
いつもお世話になっている「漁師民宿 はま屋」さん。
2011年6月21日(火)より営業再開とのことです。
しばらくは釣り客限定での予約受付とのこと。
うーん。釣りはなあ。やらないもんなあ。。。
勿論釣りに行くから何をしても良いという訳ではなく、現在の島の状況をかんがみるに、島内をうろついたり写真を撮ったりといった心配のない「釣り客」だからこその先行的な受付、とのことかと想像します。
夏には観光客も・・といった状況に?との匂いもします。(あくまで想像)
ちなみに現在、電気と水道の正式な復旧見込みはなし。
電気は7月か8月か?という見込みもあるようですが、確実ではありません。
発電機による電力提供時間、いまだに島内では計画停電実施中。
AM6:00~9:00、16:00~23:00の間のみの通電とのことです。
給水車なんか到達しませんので、水は週二回(火・金)の船による物資をあてにするまで。(一回あたり一人10リットルに限定されているようです)
飲用以外の水も井戸から汲んでこなければならず、重労働のうえに成り立つ。
比較的温暖な島。冷蔵庫による保存も期待できない状況ゆえ、飲食の提供もないと思われます。(あくまで想像)
以下Blogに、田代島の状況および濱さんや佐藤さんなどの姿を確認できます。
三陸海を救う会 公式ブログ - 復興に向かう猫島(石巻市田代島)
[網地島]
一方網地島では、高所から順に上水道が復旧しつつあるようです。
あしじま的生活
テレビなどでの露出も多くなってきた網地島。
島で重機も(数は少ないですが)所持しているため、瓦礫の撤去なども進んでいるようです。
その他、JR仙石線が、あおば通~東塩釜まで再開していたり、東塩釜~石巻まではJRによる代替バスが出ていたり。
網地島ラインの就航ダイヤが変わっていたりと色々あります。
必要な方は、以下でご確認ください。
石巻市 - 東日本大震災関連情報
引き続き、注視してゆきたいと思います。
また、これまで有志の方よりいただいていた情報についても、徐々に公開させていただこうと考えております。
可能な限り更新してゆくよう努力いたしますよ。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
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参考:
【朗報】田代島のねこ安否情報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第2報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第3報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第4報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第5報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第6報
【続報】田代島のねこ安否情報~第7報
自身の転居などなどございまして、情報収集や更新にかける状況的・物理的・肉体的余裕がなくなってから久しいのですが、震災から2ヶ月が過ぎ、様々な媒体より田代島・網地島の状況が伝えられるようになりました。
とても全てを個人で追うことはもうできなくなってきていますが、気になる情報について、以下にお伝えしてゆきます。
まず、田代島のねこ安否情報をお伝えします。
2011年1月に田代島へ訪れた際に、はま屋さんに「実習生(研修生?)」としていらっしゃった佐藤さんが、Blogを開始されました。
田代島便り~震災後、猫の様子
島で若手のひとりとして、今も復興に向けた力として尽力されているようです。
ようやく、初めて、田代島における島内からのリアルタイムな情報発信が実現しました。
田代島を想う人は沢山いますので、貴重な情報源として期待が膨らみます。
※携帯からの更新のようなので、緊急以外の質問などは控えるといった「思いやり」をもちましょうね。
さて、気になるねこ安否情報ですが。
仁斗田のフェリー乗り場近辺を根城にしていた子たちの無事が確認されました!すごく見覚えのあるあの子たちが!よかった!
例によって、検証と共にどうぞ。
田代島便り~震災後、猫の様子 - 田代島のライフライン!その1

撮影:2010/2/12 このヒトと

撮影:2010/2/12 このヒト・・かな?

撮影:2010/2/12
このフタリ、仁斗田のフェリーが到着するたびにお出迎えにきてくれていました。
フェリー船着場から港あたりまでを主な行動範囲とし、津波後の状況をみるに、最もその安否が心配されていた子たちの一部でした。

撮影:2010/2/11

撮影:2010/2/11

撮影:2010/2/11
雪の中でもアクティブに動き回り、一緒に行動。
仁斗田灯台付近のテトラポッドも根城の一部。この雪の日は、仲良く一緒に避難していました。
もし津波のときにこのテトラポッドに避難していたとしたら・・と、本当に不安でしたが、無事でいてくれて本当によかった。
なんと今は、大泊を根城にしてすごしているようです。
安全な場所をもとめてひと山越えてきたのでしょうか。
もっとも震災前にも、自然教育センター近辺をも日々のパトロールコースにしているねこも確認していますし、震災時に仁斗田~大泊の間にある猫神社に避難してきたねこもいたと聞きます。
田代島は、ねこにとっては島中庭みたいなものなんでしょうかね。さすが「猫島」。

撮影:2011/1/7
ゴンザレス氏と共に、寝っころがって撮影している上に乗っかられたり、スプレーされたことも数知れずなこのヒト。
次に会うときは、もう思いっきり乗っかったりスプレーしたりしていいからね!
(いややっぱりそれはちょっとかんべんしてください)
またヒトリ、フタリと、ねこたちの無事が確認できました。
ごはんもいっぱいもらえている様子で。
よかった。本当によかった。
また、以下の記事
田代島便り~震災後、猫の様子 - 海の状況と猫の社会
で紹介されているキジトラさんは、以前に安否確認がとれた番屋のキジトラさんと思われます。

撮影:2011/1/7
推定7ヶ月程度。島では、若くして身ごもるのは自然の摂理。
どうか、母子共に健康でありますよう。。
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その他、注目情報です。
[田代島]
いつもお世話になっている「漁師民宿 はま屋」さん。
2011年6月21日(火)より営業再開とのことです。
しばらくは釣り客限定での予約受付とのこと。
うーん。釣りはなあ。やらないもんなあ。。。
勿論釣りに行くから何をしても良いという訳ではなく、現在の島の状況をかんがみるに、島内をうろついたり写真を撮ったりといった心配のない「釣り客」だからこその先行的な受付、とのことかと想像します。
夏には観光客も・・といった状況に?との匂いもします。(あくまで想像)
ちなみに現在、電気と水道の正式な復旧見込みはなし。
電気は7月か8月か?という見込みもあるようですが、確実ではありません。
発電機による電力提供時間、いまだに島内では計画停電実施中。
AM6:00~9:00、16:00~23:00の間のみの通電とのことです。
給水車なんか到達しませんので、水は週二回(火・金)の船による物資をあてにするまで。(一回あたり一人10リットルに限定されているようです)
飲用以外の水も井戸から汲んでこなければならず、重労働のうえに成り立つ。
比較的温暖な島。冷蔵庫による保存も期待できない状況ゆえ、飲食の提供もないと思われます。(あくまで想像)
以下Blogに、田代島の状況および濱さんや佐藤さんなどの姿を確認できます。
三陸海を救う会 公式ブログ - 復興に向かう猫島(石巻市田代島)
[網地島]
一方網地島では、高所から順に上水道が復旧しつつあるようです。
あしじま的生活
テレビなどでの露出も多くなってきた網地島。
島で重機も(数は少ないですが)所持しているため、瓦礫の撤去なども進んでいるようです。
その他、JR仙石線が、あおば通~東塩釜まで再開していたり、東塩釜~石巻まではJRによる代替バスが出ていたり。
網地島ラインの就航ダイヤが変わっていたりと色々あります。
必要な方は、以下でご確認ください。
石巻市 - 東日本大震災関連情報
引き続き、注視してゆきたいと思います。
また、これまで有志の方よりいただいていた情報についても、徐々に公開させていただこうと考えております。
可能な限り更新してゆくよう努力いたしますよ。
※リンクしてくださる方。当Blogはリンクフリーです。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
参考:
【朗報】田代島のねこ安否情報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第2報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第3報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第4報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第5報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第6報
長いこと更新ができずにおりました。
引越しがようやく落ち着いてまいりましたので、これまでいただいていた情報(画像)をひとまずご紹介してゆきます。
今日は田代島のねこたちです。

「山」のねこ・・かな? 撮影:2011/4/7

どこの子だろう・・阿部ツ商店まわり? 撮影:2011/4/7

畠山さん宅前ですね 撮影:2011/4/7

くろねこ多発地帯の子だろうか 撮影:2011/4/7

「山」の子、かな? 撮影:2011/4/7

どこの子だろうか・・ 撮影:2011/4/7

郵便局ちょっと下あたり? 撮影:2011/4/7

郵便局下の子ですね 撮影:2011/4/7

この子も郵便局下の子です 撮影:2011/4/7

番屋のモフモフさん 撮影:2011/4/7

おなじく 撮影:2011/4/7

番屋ねこーズのひとり 撮影:2011/4/7

この子も番屋ねこーズ 撮影:2011/4/7

番屋のトラさん 撮影:2011/4/7

おなじく 撮影:2011/4/7

おなおなじく 撮影:2011/4/7
せっかくいただいていたのに、紹介するのが遅くなり申し訳ございません。
たくさんの画像を提供していただきました。
島関係者のOさん、ありがとうございました。
また、他の方にいただいた情報によると、他にも港あたりを根城にしていたねこたちの姿も何にんか、震災後に確認されているとのことです。
ここでひとつ、悲しいお知らせがございます。

撮影:2011/1/8
他所より既に情報もあるかと思いますが、畠山さん宅まわりで日々をすごしており、「ハートのしっぽ」のねことしても有名であった「しろっこ」さん。
先日、亡くなられたそうです。

撮影:2010/6/11
震災後、畠山さん宅にてごはんをねだる元気な姿が確認されていましたが、あの日から二ヶ月も経たないうちに。
畠山さん曰く「お産がうまくいかなかったのだろう」とのこと。
忘れがちですが、お産はいつも命がけなのです。
今回の震災による影響がはたしてあったのかどうか。因果関係は不明です。

撮影:2010/6/12
自分としては、しろっこは、いつも子育てをしていて「良きおかーにゃん」としての印象が強いです。
あの、こねこをいとおしむまなざしや、執拗なナメナメがもう見られないとなると、本当に残念だし悲しい。
どうか、天国でも良きおかーにゃんとして、ずっとずっと生き続けていてほしい。
いままでありがとう。
君とはもっとお話をしたかったけど、仕方がないね。
わすれないよ。ずっと。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
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一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
参考:
【朗報】田代島のねこ安否情報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第2報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第3報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第4報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第5報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第6報
長いこと更新ができずにおりました。
引越しがようやく落ち着いてまいりましたので、これまでいただいていた情報(画像)をひとまずご紹介してゆきます。
今日は田代島のねこたちです。

「山」のねこ・・かな? 撮影:2011/4/7

どこの子だろう・・阿部ツ商店まわり? 撮影:2011/4/7

畠山さん宅前ですね 撮影:2011/4/7

くろねこ多発地帯の子だろうか 撮影:2011/4/7

「山」の子、かな? 撮影:2011/4/7

どこの子だろうか・・ 撮影:2011/4/7

郵便局ちょっと下あたり? 撮影:2011/4/7

郵便局下の子ですね 撮影:2011/4/7

この子も郵便局下の子です 撮影:2011/4/7

番屋のモフモフさん 撮影:2011/4/7

おなじく 撮影:2011/4/7

番屋ねこーズのひとり 撮影:2011/4/7

この子も番屋ねこーズ 撮影:2011/4/7

番屋のトラさん 撮影:2011/4/7

おなじく 撮影:2011/4/7

おなおなじく 撮影:2011/4/7
せっかくいただいていたのに、紹介するのが遅くなり申し訳ございません。
たくさんの画像を提供していただきました。
島関係者のOさん、ありがとうございました。
また、他の方にいただいた情報によると、他にも港あたりを根城にしていたねこたちの姿も何にんか、震災後に確認されているとのことです。
ここでひとつ、悲しいお知らせがございます。

撮影:2011/1/8
他所より既に情報もあるかと思いますが、畠山さん宅まわりで日々をすごしており、「ハートのしっぽ」のねことしても有名であった「しろっこ」さん。
先日、亡くなられたそうです。

撮影:2010/6/11
震災後、畠山さん宅にてごはんをねだる元気な姿が確認されていましたが、あの日から二ヶ月も経たないうちに。
畠山さん曰く「お産がうまくいかなかったのだろう」とのこと。
忘れがちですが、お産はいつも命がけなのです。
今回の震災による影響がはたしてあったのかどうか。因果関係は不明です。

撮影:2010/6/12
自分としては、しろっこは、いつも子育てをしていて「良きおかーにゃん」としての印象が強いです。
あの、こねこをいとおしむまなざしや、執拗なナメナメがもう見られないとなると、本当に残念だし悲しい。
どうか、天国でも良きおかーにゃんとして、ずっとずっと生き続けていてほしい。
いままでありがとう。
君とはもっとお話をしたかったけど、仕方がないね。
わすれないよ。ずっと。
※リンクしてくださる方。当Blogはリンクフリーです。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
参考:
【朗報】田代島のねこ安否情報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第2報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第3報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第4報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第5報
有志の方より画像をいただいているのですが、ちょっと多忙でなかなか更新ができず、紹介できていない状況です。ひどく心苦しいのですが、もうしばらくお待ち下さいませ。
そんな中、震災後の田代島へ訪れた方による動画がyoutubeにあがっています。
番屋近辺のねこたちの様子が確認できます。
地震後の田代島 ネコ確認 Catisland in Japan after earthquake and tsunami
4:30過ぎから、続々と番屋ねこたちの姿が現れます。
相変わらずの人なつっこさで安心しました。
なんかみんな、腹でかいですね。。
また、ここに映るキジトラしろねこさんは、郵便局あたり~番屋近辺と広い範囲で行動している子なのですが、ものすごく警戒心が強かった子だと記憶しています。
人の姿を見てもしれっと座っていることから、ねこたちをとりまく環境や状況の変化が窺い知れます。
また、この方のBlogにねこたちの写真が掲載されています。
飛ヶ市博物誌 仙台の昆虫
ここに写る、これまたお腹のでかいしろくろねこも、元々番屋で暮らすねこです。
新たに無事の確認ができた個体です。検証結果をどうぞ。

↑2011/1/8撮影のしろくろねこさん(左)と
この記事の一番下の写真のしろくろねこ
元気そうでなによりです。
大変な状況下、これから生まれ出るであろう命たちと共に、がんばって生き抜いてほしい。

撮影:2011/1/8
まだまだ余震の心配もあり、もし再び津波が押し寄せたときのことを考えると、必ずしも手放しで喜べない状況ではありますが、新しい命は希望でもあります。

撮影:2011/1/7
これから暖かくなり、ねこたちにとっても過ごしやすい日々が訪れます。
島のひとたちのやさしいまなざしの中、生き抜いて、また会いたい。
その日を心待ちにして、支援を続けてゆきたいです。
同Blogでは、仁斗田郵便局下の家~南浜あたりで過ごしていたねこたちの姿も掲載されています。
郵便局下あたりまで水が来たということですが、この標高になると津波というよりは「浸水」という表現があてはまるほど、徐々に水位があがってきたのだと想像します。
これにさらわれるほどねこたちはバカじゃないと信じていましたが、やはり無事のようですね。
ここで改めてお願いです。
この方は「島内における昆虫の調査」で島に訪れたとのことですが、基本的に島の許可を得ずに島へ渡るという行為には賛成いたしかねます。
島ではまだ島外の人間の受け入れ態勢ができていません。
これは宿泊に限ったことではありません。日帰りであっても同様のこと。
余震が続き、またいつ島が孤立状態となるかわからない現状、もしもの時に島外の人間を世話する余裕はもうありません。
しかしいくら自己責任と言っても、もしもの時に「自己責任だから」といって放置することなど、島の人にはできません。
島の依頼なく島外の人が訪れていることが、島民にとってプレッシャーとなっていることをご想像ください。
そして配慮をお願いします。
船は一日二便となり、乗船料金も通常通りとる形になりましたが、まだ再興中な不安定な状況であることをお忘れなく。
「(島関係者を除き)自分の不安をとりのぞきに島を訪れる」ことは、自分勝手極まりない行動である、ということを、再度ご自覚いただければ幸いです。
これは自分の持論や想像ではなく、島の意思です。
どうかよろしくお願いいたします。
地震情報をリンクの際には、こちらにリンクして頂ければ、スコープが地震関連のみに限定されるので良いと思います。
カテゴリ:東北関東大震災 http://syggnya.blog26.fc2.com/blog-category-19.html
※情報をご覧になる方へ※
一度公開した情報も、後日訂正が入ることがあります。過去記事においてそれを修正することはありませんので、必ず最新情報をご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。
参考:
【朗報】田代島のねこ安否情報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第2報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第3報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第4報
【朗報】田代島のねこ安否情報~第5報
有志の方より画像をいただいているのですが、ちょっと多忙でなかなか更新ができず、紹介できていない状況です。ひどく心苦しいのですが、もうしばらくお待ち下さいませ。
そんな中、震災後の田代島へ訪れた方による動画がyoutubeにあがっています。
番屋近辺のねこたちの様子が確認できます。
地震後の田代島 ネコ確認 Catisland in Japan after earthquake and tsunami
4:30過ぎから、続々と番屋ねこたちの姿が現れます。
相変わらずの人なつっこさで安心しました。
なんかみんな、腹でかいですね。。
また、ここに映るキジトラしろねこさんは、郵便局あたり~番屋近辺と広い範囲で行動している子なのですが、ものすごく警戒心が強かった子だと記憶しています。
人の姿を見てもしれっと座っていることから、ねこたちをとりまく環境や状況の変化が窺い知れます。
また、この方のBlogにねこたちの写真が掲載されています。
飛ヶ市博物誌 仙台の昆虫
ここに写る、これまたお腹のでかいしろくろねこも、元々番屋で暮らすねこです。
新たに無事の確認ができた個体です。検証結果をどうぞ。

↑2011/1/8撮影のしろくろねこさん(左)と
この記事の一番下の写真のしろくろねこ
元気そうでなによりです。
大変な状況下、これから生まれ出るであろう命たちと共に、がんばって生き抜いてほしい。

撮影:2011/1/8
まだまだ余震の心配もあり、もし再び津波が押し寄せたときのことを考えると、必ずしも手放しで喜べない状況ではありますが、新しい命は希望でもあります。

撮影:2011/1/7
これから暖かくなり、ねこたちにとっても過ごしやすい日々が訪れます。
島のひとたちのやさしいまなざしの中、生き抜いて、また会いたい。
その日を心待ちにして、支援を続けてゆきたいです。
同Blogでは、仁斗田郵便局下の家~南浜あたりで過ごしていたねこたちの姿も掲載されています。
郵便局下あたりまで水が来たということですが、この標高になると津波というよりは「浸水」という表現があてはまるほど、徐々に水位があがってきたのだと想像します。
これにさらわれるほどねこたちはバカじゃないと信じていましたが、やはり無事のようですね。
ここで改めてお願いです。
この方は「島内における昆虫の調査」で島に訪れたとのことですが、基本的に島の許可を得ずに島へ渡るという行為には賛成いたしかねます。
島ではまだ島外の人間の受け入れ態勢ができていません。
これは宿泊に限ったことではありません。日帰りであっても同様のこと。
余震が続き、またいつ島が孤立状態となるかわからない現状、もしもの時に島外の人間を世話する余裕はもうありません。
しかしいくら自己責任と言っても、もしもの時に「自己責任だから」といって放置することなど、島の人にはできません。
島の依頼なく島外の人が訪れていることが、島民にとってプレッシャーとなっていることをご想像ください。
そして配慮をお願いします。
船は一日二便となり、乗船料金も通常通りとる形になりましたが、まだ再興中な不安定な状況であることをお忘れなく。
「(島関係者を除き)自分の不安をとりのぞきに島を訪れる」ことは、自分勝手極まりない行動である、ということを、再度ご自覚いただければ幸いです。
これは自分の持論や想像ではなく、島の意思です。
どうかよろしくお願いいたします。