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 ケンシロウ(猫:♂)となでこ(猫:♀)とあまぐり(猫:♂)が、ヒトをあやつって更新さすニャーなBlog。
                                        (旧名「世界はニャーでできている。」)

 せかニャ!

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蔵の扉の留め金具をねこと見間違った!よしいい感じにカンが戻ってきたぞ!(いいのか)


田代島を訪れると、いつも軽い登山をすることになります。
島の車にご好意で乗せてもらえば楽なのですが、自分の中では、一回の渡島で一度は自らの足で歩いてたどり着かなければならないと決めている場所。
そのときは、港からの道が参道となるのです。
島のほぼ中央、そして標高の高い場所に、ねこ神社はあります。

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震災時には多くの人の避難所となり、また物資を積んだヘリが降り立てる唯一の場所として機能していた田代島自然教育センター。
元小学校のその建物を横目に見ながら、もう少し歩いてゆくとねこ神社が見えてきます。

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あのとき全てのねこたちを救うことはできなかったけど、被害をこの規模でおさめてくれたのは、ねこ神様のおかげなんだと考えます。

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ありがとうございました。今後もずっと、島の人たちを、ねこたちを、ついでにうちのねこどもをお護りください。
そして全てのねこたちがもれなく幸せでありますように。


ねこ神社でつかの間の休息もほどほどに。このまま大泊まで歩いてゆきます。
その道中、ほどなくしてヒトリのねこさんに出会いました。

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だれニャおまえ!

近づくと、舗装されていない山道のほうへ走っていって、一定の距離を保たれました。警戒心旺盛です。
従来ここいらでねこはあまり見かけません。しかし以前田代島に雪が積もったときに、ねこの足跡を探してねこたちの行動範囲や生息圏の調査の真似事みたいなのをやったことあり、その時には確かにここでも足跡を発見していました。
昔から山の中で生きるねこ一族のうちのヒトリなのかもしれませんが、震災以降、ねこたちの生活圏分布も多少の変動があり、新しい生活圏を得た子なのかもしれません。

車で移動は楽ですが、車では出会えない出来事も多々あるのでよろしければお試しあれ。


ねこ神社から大泊まではずっと下り坂。季節や天候によって、濡れ落ち葉や苔などで滑る危険性があるので十分注意しつつ歩いてゆきます。
やがて開けた港が見えてきたら、そこが大泊集落です。

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グッとくるオブジェ


ここ大泊は港からほど近いあたりから民家が軒を連ねていて、先の津波では海岸線から推定50mくらいの範囲の建物が軒並み被災しました。それらは今やすべて仁斗田の瓦礫置き場に片付けられ、基礎部分しか残っていません。
いつも宿泊などでお世話になっている民宿はま屋さんの手前までの建物が一切なくなってしまい、期せずして海まで見渡せるようになっています。

そんな大泊。震災前と違うのは、ここに住みついたねこ一族の存在。

もはや有名な話ではありますが、2011年3月11日に起きた地震と津波。
それから逃れるようにして1組のねこ夫婦が、ねこ神様の導きか、仁斗田から数キロの山道を越えて大泊まで避難してきたのです。

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撮影:2010年2月11日 雪の中を歩くタロウとワグ

人なつっこくて有名だったオスの「タロウ」と、仁斗田長毛くろねこの遺伝子を受け継ぐメスの「ワグ」。
ワグは身重の身体をおして旅してきました。
そして昨年春。そして秋にも新しい命が生まれ、タロウ&ワグ一族がここ大泊に誕生したのです。

大泊で最初に出会ったねこは、なつかしのタロウでした。

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タロウ!ひさしぶり!


・・・寝てて起きない。どうしても起きない。よっぽど眠いのか。
耳をぴくぴくさせるばかりで動かない。

しばらくねばっていると

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あ。起きた。

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ふーんぬぬぬぬぬ・・・・・

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ったくしょうがねえのニャ

といった感じで歩み寄ってきてくれました。

仁斗田で会っていた頃は、おもちゃで遊んだり、足でつめとぎされたり、背中に乗られたりと人懐っこさ全開な愛いやつでした。
さあタロウ!あの頃のようにまた遊ぼう!さあ思う存分踏んづけてくれ!(変態)


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ほらよこんなもんでどうニャ

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じゃ


・・・どっか行っちゃいました。
やっぱり本当に眠かったようです。
またねタロウ。


一抹の寂しさを抱えながら、はま屋さんの前に到着。
早速懐かしい顔が出迎えてくれました。

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いらっしゃいニャわわわわ~


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か・・鏡!?

この子たちは昨年秋に生まれたタロウとワグの子。
お母さんにマジそっくり。
ワグと同じようなこの黒毛ふさふさねこは、昨年春にヒトリ、秋にサンニン生まれました。
春の子(ヨモギさん)に至っては、体の大きさはむしろお母さんを追い越して、どっちが親で子かわからん。他の子も後に続いており、みんな順調に育っています。

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きりっ

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んふー

この子たちもタロウとワグの子。こっちはお父さんにマジそっくり。
鼻の横のワンポイントが左右どっちについているかが見分けるポイントのひとつですね。
みんな笑っちゃうほどの父母量産型です。
他にも昨年春にはしろくろねこさんも生まれていましたが、この子はふらっと家を出て忘れたころに帰ってくる、そしてまた旅に出るという風来坊らしく、この日は会うことができませんでした。
大泊集落はじめて?久々?の自由ねこですから、どっかでかわいがられているんでしょうかね。

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集合住宅「コーポネコ」 ※手紙や荷物は届きません

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大好評

はま屋さん周辺に、こんなにもあたたかいねこスポットが新たに誕生しています。
そうそう、この子たちのお母さんワグさんは、今までより若干毛が短くなってさっぱりした姿でした。
お気に入りのスクーターの座席上でぽかぽかのんびりしていましたが、なんと写真がない。
急いでたので撮るの忘れてた・・・。次回は必ず。ともかく元気でしたよ。


昨年夏の台風被害により、現在急ピッチで改修工事中のはま屋さん。
現在アクセスができなくなっているホームページも現在改修中とのことで、今年5月か6月頃にアクセス可能になる見通しとのことですよ。

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日帰りじゃ時間足りません。駆け足でまわるなんてもったいない。
一泊以上で訪れて、はじめて満足できるねこ島時間。
こちらが慌ただしければ、そりゃあねこたちだって逃げちゃいますよ。
ゆっくり、のんびり、波長を合わせて。同じ呼吸で、ねこたちとの会話を楽しんでいただきたい。

みんな、元気です。がんばっています。
是非会いに行ってくださいね。

※アクセスや宿泊などの情報は、2012/04/15(日)更新予定の記事をご参照ください。


名残惜しいですが、田代島はここまで。
明日は隣の網地島のねこたちの様子などをお届けしますよ。


2012.04.13 23:53 | 田代島/網地島 | トラックバック(-) | コメント(2) |

昨日、田代島に日帰りで渡りました。

確かに日帰りは厳しいですね。

現在…マンガアイラントは閉鎖中、仁斗田の公衆トイレは津波で流され、トイレに困りました(苦笑)

1年経ってますが、石巻市内を含め傷跡が…
特に網地島ライン船着場付近は‘本当に’厳しい風景となり、3.11で時間が止まった場所もあります。

船着き場まではタクシーで往復されることをお勧めします。
(歩いて帰ってきましたが、私ですらかなりのショックを受けることを目撃してしまいました←あえて内容は伏せます)

2012.04.15 04:03 URL | カエル #- [ 編集 ]

今はブルーライナードックダイヤなので更に日帰りは厳しいですね。
トイレは仁斗田の田代島開発総合センターのを使って良いということです。知らなきゃわかりませんけどね。張り紙でもあればいいんですが。
石巻駅~網地島ライン発着所までは、個人的にはじっくり歩いていただきたいところなんですけどね。自分の目で見てはじめてわかることも沢山ありますし、これでもだいぶ良くなった方なんです。
昨年6月は石巻駅~現在の門脇網地島ライン発着所~大街道を工業港まで、を徒歩で往復しましたが、懸命に作業されている方々やずっと立って交通整備をされている他県の警察官に心打たれました。
いろんな方の尽力によってここまで整備されたということに、思うところがあります。
実際道中地元の方々と会話すると、こっちが元気もらいますよ。

2012.04.16 00:55 URL | しぐ #- [ 編集 ]













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